📌 この記事は第2回(2026年4月時点)の報告です。 最新の報告は第4回:7ヶ月半レポート、今の成績はGridWalker運用モニターで確認できます。

前回のおさらい

前回の記事では、自作の両建てグリッドEA「GridWalker」で1万円チャレンジを始めたことを書いた。2ヶ月時点で+54%。成績は良かったけど、マーチン系EAはいつ溶けるかわからない。だから結論は「まずは元本を回収して、そこから先は利益分だけで回す」だった。

あれから約2週間。結論から言うと、元本の1万円を出金しました。


元本回収のタイムライン

3月中旬以降もGridWalkerは順調にコツコツ利確を繰り返してくれた。

3月30日には、口座の金額がXMのボーナス(クレジット)込みで¥26,299と過去最高を記録(ボーナスを除いた残高は約2万円)。ここで「もう十分だろう」と判断して、元本分の1万円を出金。

※XMは出金すると、出金額に応じてボーナスも一部消える仕組み。このときもボーナスが約6,000円から約3,000円に減りました(下のMyfxbookの「デポジット」「引き出し」にはボーナスの増減も含まれています)。

「最悪ゼロになっても、入れた1万円はもう手元に戻っている」

この状態が欲しかった。マーチン系EAを動かすうえで、精神的な安定は何より大事。1万円チャレンジの真の目的は「稼ぐこと」じゃなくて「元本を先に取り戻して、利益だけで回す状態を作ること」だと思っている。もちろん、口座に残った利益は相場しだいで失うことがある。


最新の成績(2.5ヶ月経過)

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GridWalker 2.5ヶ月のリアル運用成績(Myfxbook)

指標 前回(2ヶ月) 今回(2.5ヶ月)
成長率 +54.56% +67.80%
最大ドローダウン 19.89% 19.89%
勝率 70% 69%
月利 約27% 29.02%
取引回数 655回 867回
残高 — ¥10,605

※過去の運用実績であり、将来の成果を保証するものではありません。グリッド型は相場の急変時に大きな含み損が出ることがあります。

成長率は+67.80%。最大ドローダウンは前回と変わらず19.89%で、2月初旬の凹みがまだワースト記録のまま。つまりこの2週間は比較的穏やかな相場だったということ。

勝率は70%→69%と微減。大勢に影響はない。月利29%は前回より上がっているけど、マーチン系の数字は波があるので額面通りに受け取りすぎないこと。


出金後の口座状態

出金後の残高は¥10,605。これが全額利益。

ここからは完全に「あぶく銭」での運用。ひたすら放置。

溶けたらまた1万円入れてやり直し。10倍とかになったらさすがにいったん出金するかもしれないけど、基本は触らない。余計なことをしないのが一番。


スワップの話

ちなみに、地味に痛いのがスワップ(金利)。累計で-¥1,593。

両建てEAの宿命で、買いと売りの両方のスワップが発生する。特にUSD/JPYは売りのマイナススワップが大きいため、ポジションを長く持つとじわじわ削られる。

利益¥10,605のうち約15%がスワップで消えている計算。無視できない数字ではあるけど、今のところ利確スピードのほうが上回っているので許容範囲。


今後の方針

方針はシンプル。もう出金しない。ひたすら放置。

GridWalkerには複利機能がついていて、残高が増えるとロットも自動で大きくなる。ここで利益を抜いてしまうと複利が効かなくなるので、触らないのが正解。

元本は回収済み。あとは複利の力でどこまで伸びるか、純粋に実験として見守る。大きなトレンド相場が来たときにGridWalkerがどう振る舞うかが本当のテスト。それを乗り越えられたら、次のステップとしてスケールアップを考える。

焦らず、コツコツ。1万円チャレンジの真骨頂はここから。


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